暮らしやすい住まいを建てる

みよし市で注文住宅を購入したきっかけは、平屋の新築に満足した実家が淀川区でゴミ屋敷掃除を始めたことと、もう一つは娘が大きくなってきて、当時住んでいた賃貸マンションが手狭になってきたことです。もう一つ、ガラスコーティングで車をピカピカにしたのでガレージハウスに住みたくて。北本市でガレージハウス、駅近で家賃が高く、この家賃を毎月払うくらいなら、むしろ東海市で評判の木の家を買ってローンを払うほうが月々の出費は抑えられるのでは？と感じたこともあります。また、お気に入りの相模原市でフェンスの似合う家にしたいとも考えていました。水戸市で古民家風のリフォームをした実家の間取りも参考にしました。

ただ、実際に購入する家を探すことには時間がかかりました。その一番の理由は、既に娘が幼稚園に通っていて、すでにお友達もできていたので、転園はさせないように通園可能圏内であることが条件だったためです。加えて、宇都宮市でAGA治療を受ける友人がいる妻は運転免許を持っていないので、徒歩又は自転車で通園できなければいけません。こうなると、かなり範囲は狭まってしまい、なかなか適した条件の家を探すことはできませんでした。

初めに候補にしたのは、地元の工務店さんが作る龍ヶ崎市の平屋の注文住宅。土地に関しては抜群の場所を見つけたのですが、旗地であることでややポイント減。また、大通りに面しているわけではないものの、大きな駐車場を隔てて車通りの音がかなり聞こえたことで妻が難色を示し断念しました。実際に工務店さんが建てた家を見学に行ったとき、安っぽく見えたのもマイナスでした。

次に見つけたのが、幼稚園から徒歩5分という好立地の建売住宅です。ここに関しては、場所はいうことなしだったのですが、建売ということもあり、間取りの面でやや不満がありました。具体的には収納スペースの少なさ、水周りが2階にあることなどです。しかし、広いリビングや、設備面でも気に入った部分も多数ありましたし、なによりも約1年半を家探しに費やし、いい加減に疲れていたこともあって、こちらの家を購入することに決めました。

実際に住んでみると、ちゃんと考えて作ってるのかな？と疑問が沸くような部分もあり、不便に感じるところも出てきたのですが、マンションよりも広くなって子どもが喜んでいるので、トータルで考えたらまあ良かったかな、と思っています。将来的には町田市でリフォームをお願いするという手もありますしね。